欲張って無茶な売却価格を信じて大幅に安値で売るハメになった例

欲張って無茶な売却価格を信じて大幅に安値で売るハメになった例

希望価格で売りに出すことはできるけど・・・

 

自宅を売却するのに自分が希望する額で売り出してもらうことはできるんですか?


 

 

最終的には、不動産会社もお客さんの意向を尊重するので、希望価格で売りに出すことはできますよ。


 

 

不動産会社の 査定額以上の価格でも 売り出すこともできるんですか?


 

 

できるか、といえばできます。

 

ただ、無茶な売却価格を信じて、欲がでてしまって、売りに出すと、最終的にはその物件の実力以下の値段で売却することになり、後悔することも多々ありますよ。


 

 

欲張って査定価格以上の価格で売り出して失敗した例

 

自宅の売却の 価格設定を欲張って失敗した例 があります。

 

その家は、地価が高い住宅地にある広めの土地付きの一戸建てでした。

 

建物は築19年ほどだったので、それほど古すぎる家というわけでもなかったのですが、ほとんどメンテナンスをしてこなかったので、ひどく痛んだ状態でした。

 

そういった事情を加味して最初に契約した不動産会社は8800万円の価格査定を行ったのです。

地価の高い高級住宅

 

一方で、売却をしようとした本人の方が
「まだ築19年なんだからもっと高く売れるはず」
と考えて、1億800万円で売りに出すことを提案してきました。

 

売却しようとしていた本人は、別の知り合いの不動産会社の方にも打診していたんですね。

 

そこで、自宅売却の相談しており「1億円以上でも売れるのではないか」と言われていたのです。

 

実際に売りに出した不動産会社は、最初の8800万円の査定を出した不動産会社で、しかたなしにお客さんの言う通りの1億800万円で販売を開始しました。

 

しかし、案の定なかなか買い手はつきませんでした。

 

そして、半年後には1億円近くまで値を下げたのですが、それでも売れませんでした。

 

しびれを切らした売主は、最初の不動産会社と取引を行う媒介契約を解約し、1億円以上でも売れるといった知り合いの不動産会社と契約を結びなおしたのです。

 

その後は結局、どうなったかといえば、最終的に売却された額は7600万円だったということです。
ということは、ほぼ土地代だけの価格だったのです。

 

最初から適切な価格設定をして売り出していれば、9000万円で売却できたかもしれません。

 

自らの欲と合致した不動産会社の言う無茶な価格設定をしてしまうと、最終的には物件が持っている実力よりも格段に安い価格で売るハメになってしまうのです。

 

これは、不動産会社の方が、売却の委任を取りたいがために、高い価格設定を出してくる典型的なパターンで、よくあるケースだったりします。

 

高く売りたい気持ちはよくわかるのですが、欲張って無茶な売却価格設定を信じてしまうと、後々後悔してしまうことにもなりかねません。

 

自宅を売却する場合には、現在の自宅がどれくらいの価格になるのかは、ネット上でもカンタンに不動産の価値を診断してくれます。

 

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