ボーナス大幅カットでローン返済が苦しくなったので家を売る?

ボーナス大幅カットでローン返済が苦しくなったので家を売る?

ボーナスカットでローン返済が危うくなったら手段は3つ

自宅を購入する際に、毎月の返済額を少なくしたかった、という理由で「ボーナス返済」を組み込んでいる方、いますよね。

 

ところが、ボーナスカットされると、生活がニッチもサッチもいかなくなってしまいます。

 

・・・こういう時のことを考えていない人ほど、あたふたすることが多いんですね。

 

もし、もうボーナスカットでニッチもサッチもいってないよ、という方は3つの選択肢しかありません。

  1. 住宅ローンの条件変更
  2. ローンの借り換え
  3. 自宅売却を検討し住み替え

今の環境でとることのできる選択肢を検討していきますね。

 

 

 

住宅ローンをボーナス返済するメリット・デメリット

 

まず「ボーナス返済」のメリット・デメリットを再確認です。

 

ボーナス返済は毎月返済の他に、ボーナスの時期に合わせて年2回、返済額を多くする返済方法です。

 

民間金融機関で一般に最大5割まで、フラット35では4割までをボーナスによる返済にすることができます。

 

ボーナス返済のメリットは、

  1. 「月々のローン返済額を低く抑える」
  2. 「借入可能額を増額する」

という2つの利点があります。

 

例えば、3000万円を返済期間35年、金利1.7%でローンを組んだら、毎月返済だけなら月9.2万円ですが、ボーナス返済を25万円(年2回50万円)にすると、毎月返済額は5.0万円というように低く抑えることができます。

 

けれど、全体の3割程度と言われているボーナス返済の利用者のうち、ボーナスの大幅カットで家計が苦しくなった人が、実は少なくないんです。

 

月々の返済が苦しくなりそうだからボーナス返済を活用したのに、そのボーナスまで減額されては、身動きが取れなくなるわけです。

 

本来ならば、ボーナスを当てにしない返済計画を立てることなんです。

 

今の時代にボーナス返済の活用は慎重すぎるくらいがちょうどいのです、コントロールできる額で住宅ローンを組んでいないと、結局は自宅を売却することになってしまうんですね。

 

このボーナス払いができなくなってしまった場合の対処方法は下記の3つです。

 

住宅ローンの条件変更

 

住宅ローンの条件を変更してもらいたいなら、銀行へ直接連絡することです。

 

 

住宅ローンが払えなかったら、っていう不安にさいなまれて、自分で先回りしてあれこれ自分で手を打つのはダメなんですか?


 

 

銀行は、環境の変化で生じたローンの条件変更には親身になって相談してくれます。

 

銀行の方も、できるだけローンの返済は支払ってほしいからなんですね。


 

こういった住宅ローンの条件変更はまず金融機関に相談することが初めの一歩です。

 

個別対応になるので、すべての金融機関でOKということはありません。内容も手数料も違います。いずれの方法でも、その場しのぎ的で、長い目で見て損になってしまう事だけは間違いありません。

 

最初に大まかにいうと3つの方法を提示してくることが多いです。

 

例えば「一定期間の返済額減額」は毎月返済額を利息のみに、もしくは元金を少なくする方法で、3年以内の毎月返済額を低く抑えるのが主流です。

 

これはいい方法だ!と思っても、以後の返済額を増やして、減らした部分の帳尻をどこかで合わせる仕組みなので要注意です。

 

利用するのは、子供の進学時期とボーナスカットが重なった、などやむを得ない状況の時に少額だけ、といった活用方法が無難です。

 

ボーナス返済額ではなく毎月返済額のみ減らせる仕組みなので、浮いた毎月返済額は使ってしまわないことが必須になります。

 

また、「返済期間の延長」を行うと、一回あたりの返済額を減らすことができます。

 

けれども、返済期間を延ばした分だけ、支払う利息の総合計はグーンとアップします。後々大きなツケを払う点に注意が必要です。

 

「ボーナス返済の減額・取りやめ」を行う場合には、ボーナス返済と毎月返済が重なる月の返済額は少なくなりますが、その分だけ毎月返済額にしわ寄せがきます。

 

ローンの借り換え

 

金利が高い全期間固定型などを利用していた人が、金利水準の低いローンに切り替えるケースが代表的です。

 

借り換えには50万円程度の諸費用が発生するので、一般的には

  • 返済期間10年以上
  • ローン残高1000万円以上
  • 借り換え先のローンと現状のローンの金利差が1%以上

といった3要件をクリアーしているか、まずは確認してみることからです。

 

ただし、金利アップの影響が大きいローンへの借り換えとなることが大きいので、将来の金利アップも視野に入れて、貯蓄によるカバーも見当することがポイントになります。

 

自宅売却を検討し住み替え

ボーナスがカットされ住宅ローンが支払えそうになければ住み替えを検討する

 

ボーナスだけでなく、住宅ローンの支払い滞納が続くと強制競売になる、とローンの契約時にきいたことがあるかもしれません。

 

実際には住宅ローンの支払いの滞納が3ヶ月から6ケ月程度続くと、銀行は競売の手続きをとって、その売却代金から残った住宅ローンの債権を回収しようとします。

 

手遅れでなければ、任意売却の手続きを行うことができますよね。

 

ボーナスカットでローンが支払えないからと、放置していると自宅の売却がいつの間にか金融機関によって進んでいる、ということにならないとはいえません。

 

もうひとつ任意売却という手段もありますが、ここまでくると精神的に大きくやられてしまいます。

 

現実的には、大きすぎる家を売却し、今の収入にあった自宅に住み替えるのも手段のうちです。

 

そういったことを考えると、自宅を売るか、ボーナスカット対策をするのかの比較になるのかもしれません。

 

ネットで依頼すれば、簡単に1分程度で査定してくれます。
もちろん費用は無料です。

 

 

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