「もう、住宅ローンが払えない・・・・」ローンが返済できないと言っても、リストラ、離婚、病気など、理由はさまざまで、中には聞きたくなくなるようなつらい話もあります。住宅ローンが支払えなくなると、家を売りに出す、とはよく言われます。そういう状況の時には、ほとんど普通に売りに出すのはあきらめで、「競売」を想定することが多いです。そんな時に、任意売却の手段で不動産を売却できる方法があるんですね。任意売却に...

自宅を購入する際に、毎月の返済額を少なくしたかった、という理由で「ボーナス返済」を組み込んでいる方、いますよね。ところが、ボーナスカットされると、生活がニッチもサッチもいかなくなってしまいます。・・・こういう時のことを考えていない人ほど、あたふたすることが多いんですね。もし、もうボーナスカットでニッチもサッチもいってないよ、という方は3つの選択肢しかありません。住宅ローンの条件変更ローンの借り換え...

これまで固定金利型住宅ローンを組んでいたけど、はじめの安い金利期間が終わって、通常の金利に戻ると、急に家計がきつくなってきます。最初に安い金利のローンを組んだ理由の多くは、将来の年収アップを見込んだから、という人がほとんどです。そこで、頼りにしていた給料アップが期待外れとなった現実に直面した時に、妻が働きに出て収入をアップさせることを検討したり、家計を見直して脂質を減らすといった対策を講じている家...

ここ最近は金利が安いこともあって、「賃貸の家賃を払うなら、家賃より安い住宅ローンで自宅を買いましょう!」「家賃並みで買えるマンション」という広告を見ることもありますよね。こうして自宅マンションを購入しても、たった数年で住居費が家計を圧迫して立ちいかなくなるケースがあります。賃貸の家賃と同じ値段でマンションが買えるなら、生活レベルを変えないことで、家計が圧迫するはずはないと思えますよね。でも、実際に...

中古マンションを購入した理由で、「安い」というメリットにひかれて決断した、という点がありますよね。年月がそれなりに経過しているマンションは、住んでから何度も「建て替え」の話が出てくることがあります。見た目も古くて、設備も古いとどんどん使い勝手も悪くなります。とはいっても、一戸建てと違って、マンションは簡単に建て替えができないのは、素人目に見てもわかりますよね。古いマンションに住んでいるんですが、こ...

一戸建てもマンションも住まいにかかるメンテナンスの費用がかかります。それが 修繕費です。ところで、マンションと一戸建ての修繕費を比べるとどちらの方が多いのでしょうか。「修繕費」という明確な項目があるマンションと、自分でお金を貯めて修繕する一戸建てでは、そもそも考え方が違う面があります。費用という面で、修繕費を比較してみました。マンションでも一戸建でも修繕費は50年で1000万払う!マンションの場合...

ここ最近、住まいのダウンサイジングという言葉が注目を集めています。これは、子供が巣立ったシニア世代が夫婦二人で暮らすのにちょうどいいコンパクトな住まいへ住み替えたりたり、立て替えたりすることです。NPO法人老いの工学研究所が60歳から97歳までの高齢者を対象にしたアンケート調査(2014年12月から2015年2月)によれば、男性のおよそ3人に一人、女性のほぼ半分が、現在の住む自宅に不満や不安がある...

事故物件とは、自然死や、自殺、殺人事件などがあった物件です。心理的瑕疵物件ともいわれます。こうした事故物件は、気にしない方であれば、相場より安く物件を購入できることが多いのです。たいがい、一般的には自然死より、凶悪事件の方が安くなる傾向にあります。売りに出される価格を見てみると、事故物件は近隣相場より、10-50%程度安く売り出されることが多いからです。そのため、事故物件を売却する時にはそれ以上に...

ワンルームマンションを売りたいんですが、なかなか業者が積極的に動いてくれないんですよねそれは、中古のワンルームを売る不動産業者がほとんどいないからです。やはり仲介手数料を考えると、買い手を探したとしてもなかなか儲けが少ないからですね。不動産業者は手数料で収入を得ているので、ぶっちゃけて言えば『儲かる仕事をしたい』んですね。ワンルームでそれも中古だと、部屋も狭いし買い手も限定されるので、なかなか積極...

家庭裁判所が関与がある成年後見制度の売買若い頃はバリバリと働いていた人でも、年をとって認知症になり判断能力を失ってしまうことってありますよね。そういう人が、土地や建物の不動産を持っていたら、判断能力がないので、売ることもできなくなってしまいます。その判断能力を丸ごと代理できるようにするのが成年後見人の制度です。ただ、成年後見人が何でもかんでもバシバシできるかというとそうではないんですね。成年後見人...

結婚して20歳から30歳代に憧れのマイホームを購入する人も多いですよね。そのほとんどの人が「一生住む自宅」として夢のマイホームとして一戸建てを購入するわけです。一生に一度の高い買い物、とこだわりを持って、無理をして住宅ローンを組んで返済をしているかもしれません。そのまま、現在も一戸建てに住みつづけ50歳代から70歳代になると、マイホームへの思い入れが大きいはずですよね。だからこそ、自宅で最期まで住...

共有不動産を売却するには、共有者全員の同意が必要です。不動産登記記録に、共有者として書かれている人たち全員です。その共有名義の不動産を売却する場合は、不動産業者も、登記をする司法書士も慎重です。それは、後から問題が起きないようにするため、です。売買契約してから「そういうつもりはなかった」という問題が起こる危険性がものすごく高いのが、共有不動産の売却です。書類としても、印鑑証明書を用意してもらうなど...

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